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萩藩主の御座船(ござぶね)を繋ぎ留めておいた船蔵
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御船倉は藩主毛利家の御座船を格納した建造物で、いわば軍船ガレージといったものです。 慶長13年(1608) の萩城築城後まもなく建てられたと推定されており、奥行き27メートル・間口8.8メートル、萩笠山の玄武岩の組み石垣で築かれています。 もともと4棟あったものが後に3棟が解体され、現在残っているのは大規模な御船倉1棟のみとなっています。 屋根瓦には毛利家の家紋「一に三ツ星」が施されています。 浜崎重要伝統的建造物群保存地区の中心あたりにあり、国の史跡にも指定されています。
タグ:史跡
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御船倉というわりには周りは地面で船が入ってこれる水の気配すらありませんが、今の姿は周辺を明治以降に埋め立てられたもので、もともとこの周辺一帯は河川(松本川)で水があり川岸に直結して船が自由に出入りできる場所にありました。 埋め立てにより今では当時の様子がわからなくなっていますが、 案内マップに古地図が載っており当時の地形を伺い知ることができます。 そんな建造当時の地形や様子を想像しながら見て廻るのも楽しみ方のひとつではないでしょうか。
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■住所 : |
萩市大字東浜崎町125 |
■TEL : |
0838-22-0133 |
■FAX : |
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■営業時間 : |
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■定休日 : |
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■駐車場 : |
乗用車7台分 |
■備考 : |
お問い合わせは「浜崎しっちょる会」まで。0838-22-0133 |
ホームページ
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大きいマップ
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